【大阪市旭区】千林商店街にビッグイシューのシェア型書店「希望をつむぐ本屋さん」がオープンします。7月4日(金)にグランドオープンになります!!
2025年7月4日(金)千林商店街にビッグイシューのシェア本屋「希望をつむぐ本屋さん」がオープンされます。6月20日からプレオープン中です。以前にオープン予定のポスターを見かけてこちらでお知らせしていました。
※ビッグイシュー日本とは(ホームページより):ビッグイシューは市民が市民自身で仕事、「働く場」をつくる試みです。2003年9月、質の高い雑誌をつくりホームレスの人の独占販売事業とすることで、ホームレス問題の解決に挑戦しました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。ビッグイシューの原型は1991年にロンドンで生まれました。
金曜、土曜、日曜の10時半から17時半まで。プレオープンは今週、27日(金)28日(土)29日(日)で終わり、7月4日のグランドオープンに向かいます。
シェア本屋(ひと箱本屋、シェア型書店とも)とは近年話題になっている、本棚を小さく区切って貸し出し、「棚主(オーナー)」がセレクトした本を並べ販売する本屋さん。
まだ本棚には空きがあり、今ならスムーズに棚主になれるそうです。詳細はホームページをご覧ください。
個性豊かな棚主と本がどんどん増えていっています。
本だけでなく、雑貨を販売することもできます。(箱内は本が半分以上になるように)
設置中の棚主さんに遭遇。アジアからの輸入品の小物などが棚にありました。
ビッグイシューのバックナンバーが創刊号から並んでいて、店内閲覧できます。
海外のビッグイシューも見れます!ドイツの社会貢献型有料雑誌「BISS」などもありました。
国ごとに雰囲気が違っていて興味深いです。そして、どれも素敵ですね。
グランドオープンになったら、珈琲や紅茶など、カフェの利用もできるそうです。
ビッグイシューの「シェア型書店」はこちらが日本初。販売者が気候に関係なく働ける、新しい仕事の場づくりで本屋さんという形態になったとの事です。棚の管理や接客の仕事をビッグイシュー販売者が担います。本屋さんがどんどん減っていっている中で、こちらのお店は、地域の人達が拠り所にする、老若男女の居場所になるのでは♪本好きの皆さん、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
希望をつむぐ本屋さん はこちら↓