【大阪市旭区】現存する昭和初期の長屋として歴史的に価値のある「千林の長屋」の解体が始まりました。
千林商店街や今市商店街に近いところにある「千林の長屋」が老朽化のため、解体工事が始まりました。

白いシートに覆われていました。(8月21日現在)

一番端の一軒だけシートがかかっていなくて、以前のままの姿を見ることができます。

この建物は昭和12年(1937)年に建てられたもので、戦前にはこのあたりには多くの長屋があったそうです。戦争中焼け野原になった大阪で、空襲で焼けず、その後も長い歴史を生きてきた貴重な建物でした。旭区の都市景観資源にも登録されていて、すべて住人がいて丁寧に保存され大事に使われていました。写真撮影をする人も多く、近くの人にとっても古く素敵な建物にほっとする、人気のスポットでした。古民家の設えを活かして、素敵なカフェが入っていたこともありました。旧京街道沿いに広がっていた古い歴史を思い起こさせてくれる「千林の長屋」。解体されてしまうのはとても残念です。

千林の長屋はこちら↓(2026年8月21日に写真撮影)







